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 今日は初の朝バイト。2時間しかやってないけどその後の授業が眠くてけっこうしんどかった。バイトではまた初めて会う人が一緒でめちゃくちゃ仕事ができて、レジ以外の業務をたくさんやっていた。私がパンのバーコード間違えそうで不安なんですよね~ってヘラヘラしていたら「朝に出てるパンにシール貼ったので、これ使ったらたぶん分かると思います」という完璧なアシストまでしてくれてこりゃモテますわ笑だった。通勤時間なので激込みパレードかと思ったけど、前のバイトの昼に比べたら赤ちゃんレベルだった。今後もこの調子で頼みたい。9時から出勤する人と少し一緒になって、「こんな若い子が入ってくれて嬉しいわ~~本当にありがとうね~」と感謝されて嬉しかった。なんか私がコンビニ経験者でお正月に入れるというのがかなり期待されているみたい。お正月は実際試験勉強でやばいけど、そこはがっつり稼いでから辞めるしかない、こんな優しいご老人に悲しい顔をさせてはいけないんだ。

 実習は、クライエントにどういう物件を紹介するかというグループワークをした。グループには、物件探しが趣味の人と社会福祉士の子がいて、前者が家賃と周辺施設・設備・契約の概要を、後者が地域にあるボランティアや移動スーパーなど、普通では思いつかない地域資源のことを調べてくれてとてもすごかった。私にはできない…、できないわけじゃないか。今列挙したことを整理できればいいだけだし。
 ボランティアとか子ども食堂は非常に有用な地域資源だったりする。大体の人がこういう施設のことは悪く言わないのに、その利用者の話になるとスティグマ的な反応を示すのは何故だろうか。しかもそういう人に限って自分は正しい笑ってスタンスなのがバカすぎて怖い。私は頭が悪い人と壊滅的に話が合わないので、いじめっ子にめちゃくちゃ標的にされていた。

 ある授業の復習で先ほどエクスクルージョン(排除)という言葉を使った。覚え書きとさせてほしい。社会的排除は元々貧困問題の分析から生まれた言葉で、労働市場から締め出されたことにより他の社会資源(医療、文化、教育)へのアクセスもしにくくなってしまうという話。労働市場とのつながりの喪失の理由はほかにも介護とか人種宗教教育民族…合わせて社会的要因のいろいろがある。つまり社会的要因の諸々の結果として貧困があるから、私達って緩やかな地獄にいるんですね、このまま終わりへ向かっている。経済的な問題に繋がる課題を生活と両立させるのは難しいし、それは個人が頑張る限界があるから権力を持って声をあげるべきなのに、国は終わっている。

 てか今日最高に良いことがあって、学校のすぐ近くにとっても良いお肉屋さんがあることを知った♪何だって専門店で買えるのは嬉しい。本当は優生思想の話もしたかったけど覚えてたら明日にしようかな。