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 今日はめっちゃ勉強するぞと思って起床したら10時(あるある)。

 ずっと炒飯を作りたかったのでめちゃくちゃ丁寧に作ったりした。丁寧に作るというのは食材をいつもより気持ち細かく切ったりすることであって、分量を量ったりすることじゃない。私は分量を量ることが嫌いだし一流のシェフも毎回量ったりしてないと思う。

 勉強は好きだけど、漢字ばかりで記憶が全部飛んだ。度々授業に方面委員というのが出てくるようになったのだけど、無給なのにわりと大事な地域福祉の役割を果たしていて全然意味が分からない。まじで無給なの?非常勤の地方公務員っていう扱いらしいけど…。
 ちょっと文句を言いたいんだけど、ボランティアに頼りすぎな文化ってあるよね。特に学生が多いボランティアとかは、内申点もらえるでしょ?って感じで上から目線で募集してるポスターも何枚か見かけたことがある。労働を何だと思ってるねん。
 そりゃボランティアも学ぶことは多いし、ニーズと繋げることって大切だと思うけどね。対価が無くても来てくれるっていうのは少しは善意が補填しているところあると思うからね。

 そういえば今週はクレーマーが中学生を刺したニュースがあった。これを機にクレーマーが相殺される社会になってほしいです。福祉の視点を持つ者としてはそういう人にも抱えているものがあると考えなきゃいけないのだけど、普通にされたらいやな事ってたくさんあるよね。

 あと、LINE漫画で星の案内人という漫画を読んでみた。星の案内人では彗星の話を読んだ。前回のハレー彗星は1986年で、次のハレー彗星は2061年らしい。コメントには「次のほうき星をここに居る人皆が見られますように」と書いている人がいてなんて優しい世界なんだと思った。この間の75年で亡くなる人もいるだろうなと思う。
 人口動態として社会を捉えると何となく人の命とか寿命よりも生物としての生命力と考えがちになってしまう。私は死んだ後でも空を見ることができると思っているので、どこにいても同じものを見ていると信じましょう。