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 今日は彼が引っ越しの日だったが、時間があるから会おうとなった。昨日中学校からの友達との旅行から帰ってきたばっかりなのに電話してくれて、そういえば私が誕生日だったことを自覚した。最初に祝いたかったらしい、優しいよね。ずっと行きたかったコーヒージローに行けた!パフェも食べられて満足♡

 その後散歩した。インター近くにある大きい公園に行ったら子供がたくさんいて、そこで彼が旅行に行った時の写真を見せてもらったりした。その近くに一般開放の足湯があったので、結局2回そこに行った。あと公園で逆上がりしたりした。中学生?

 逆上がりをしてる時の自分の動画が醜すぎて恐怖だった。普通に写真も。人間ってのは好意がある人間には無敵のフィルターがかかるみたいだ。せめて痩せたいな。他撮りはひどくてもせめて自撮りは上手くなりたい。昔自撮りが上手い人のことをインスタの波に弄ばれる羊のように思っていたが、彼らはたぶんそういうことを通して自分を好きになったり自分磨きにつなげたりしていたのだろうな。最近こういうことに気付いても羨ましいとか思わない。もう強情を止めて、世間の波に乗ろうと思う。
 自撮りは上手いに越したことはない。家で練習した。家が古いので和室界隈の人みたいだった。

 そう、めちゃくちゃ面白いことがあった。彼が友達とのラインのトークからリンク検索した時に、アダルトな言葉を含むのリンクが貼られてたこと。言葉は載せられないが生々しすぎて爆笑した。「緊縛!!」とかじゃなくて良かった。いや別にそういうのを最低だと思ってるわけでは無いし全然普通のことだと思うんだけど、そういうのって友達と普通に話すもんなの?この女優いいよ~とか?!面白過ぎる。

 夜に友達とラインした。大切な友達なので、幸せになってほしい。仕事に対する感覚は大学生で学べるが、働いた際の仕事や社会の目標が個人によるものという現状が難しい。皆これを目指してこの仕事をしてるんだよ、というのであれば私達の曲解はいくらか解けただろうと思う。難しいですね、あまり哲学という言葉で抽象的なことを片付けるのは好きではないのだけれど。やっぱり人それぞれの軸を持って生きることは人生哲学としか言い様が無いのかもしれない。