10/15

 先月の記憶がないくらい久しぶりの投稿。もう続かないと思っている。このブログを始めた最初はちまちまと頑張っていたけど、なんせ仕事もあるから。それに何か生きてるだけで辛かったし。どうせ愚痴を吐き出すための場所だったので、必要にならなくなったのは良いことかもしれない。辛い時だけ帰る場になれば良いと思う。

 いつも身体の健康について考えている。無心で食べてしまうので。今日は、食べている最中に心に浮かぶよしなしごとをそこはかとなく書き尽くそうと思う。

 まず初めに気付いたこと。私が過食をする時は、食べているという行為に向き合っておらず、食べながら考え事を巡らせている。考えるときに無意識に顎に手を添えるみたいな。あるいは、勝手に流れていく動画を見ながら無意識に手を動かしているようなことと同じだと思う。減っていく料理は、私にとって動画でしかない。減った部分が自分の身体に入っている自覚がないのだ。もちろん満腹のセンサーみたいなものはとうの昔に壊れているので、喉がつまるくらいにならないと気付かない。なので一番根本的なことは、自分が今食べると言う行為をしていて、それによって自分の身体に食べ物が入ってきていること、満腹という情減の中でそれを楽しむべきだということを思い出すことだと思う。

 最近、心と身体は全く別のものなんじゃないかと考えている。身体が死なないために、心の中に食欲や性欲を滾らせて身体の生存を繋ぎ止めているだけだ。今は心の動きに身体が振り回されているけど、身体なんて所詮魂の容器だし。なぜ私の容器は永遠に栄養を欲して肥え太ろうとするのか分からないが。でもどっちかというと心が満たされたいのかもね。これ以上ないくらい、安全な生活をしているのだろうけど、これ以上何を欲しているんだろうか。