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 昼に違う職種の人とご飯が一緒になった。私より数年先輩の方で、格好いい女性。けっこうズバズバ言うタイプで、話すと面白いしスッキリする。

 今日のお昼に彼女から職種の研修会などに参加しているか聞かれた。一応協会には入っていることを伝えると、彼女の後輩にも入ってほしいけど、こういうことを言うのはパワハラになるから~ということだった。難しいよね~そういうのお金もかかるし。
 私は専門学校の先生にもぜひ入った方が良いと言われたからというのが大きい。でも年会費を考えたらちょっと戸惑うような値段。休日もとられることがあるし。
 彼女曰く、でもそういう研修に興味ないんだったら、そのレベルの人なんだな~って自分の中で思っちゃってるのかも、と言っていた。私も入会してなかったら、びしょの人にそう思われてたのかもな~。

 自分はなんで協会に入ったのか考えてみた。
 今は仕事で暇すぎるので、仕事中に暇を持て余している。そんな中でも大変なケースの電話をとることもあり、その度に先輩にいろいろ教えてもらっている。そういう先輩みたいに働きたい、そのためには自分の知識を磨く必要があると思う。あとは、自分の将来は少しビッグな存在になりたい。昔からこういう野望を持つところがあるので、今回もそういう面が出ているだけ。自分の前にいた顧問がすごく有名な人で、そのレベルになればたくさんの人の人生に関われるんだと思う、私もそういう人間になりたい。自分の人生に於いていてほしかった人みたいな。

 要するに、今お世話になっている人の力にもなりたいし、自分も大きい案件を担当できるようになりたいから入会してるんだと思う。専門書を読むのは嫌いじゃない。支援のやり方を模索して、いろんな技法を使って…、それが支援者の自己満足でなく、患者さんのためであるのならば、どんどん勉強するべきだとは思う。
 実践で学ぶという言葉が好きでは無くて、それって患者さんを実験台にしてるってことだよね?正解がない仕事をしているので、それは割り切らないといけないのだけど、もう誰かの不利益になるようなことはしたくないなと思う。