今日はぶっ通しで卒論の訂正をやった。こんなに集中したというか長い焦燥を味わったのは今年初めてだった。

 

同期の男の子が、自分だけ先生に嫌われているとしょげていて可哀想だった。私はその先生のことを、厳しめの愛を持っているヒトだと思う。(普段はめっちゃお姉さんみたいに面倒を見てくれる)

厳しく言わなくてもたしかに伝わる。でもそれに慣れると厳しくされることがイレギュラーになる。それを気にする人に限って今まで気遣ってくれたヒトの優しさを当たり前に思っていたりするものだ。そうでないヒトもいるが。

優しいだけの人間になったら子羊と同じように、どこか傷を受けて身を寄せ合うだけになりそう。大丈夫だよ~って嵐の中で囁き合ってる羊。